解体工事は雨の日も行うのか?
2023/04/04
こんにちは!株式会社中島興業です。
弊社は栃木に拠点を置き、解体工事やアスベスト撤去のご依頼を受け賜わっております。
本日は解体工事は雨の日にも行うのかについて少しお話いたします。
■解体工事は雨天決行?
結論としては、基本「雨天決行」です。
例えば外壁塗装や外構工事等では雨が降っていると施工不良に繋がる恐れもある為雨が降っている場合には基本作業を行わないのですが、解体工事に対しては雨が降っていても行います。
・なぜ雨天決行
解体工事は外壁塗装や外構工事のように「綺麗なものを作る」のではなく、「既にあるものを解体する」作業です。
そのため、多少雨が降っていても作業に影響が無いのです。
・雨の日の解体工事にはメリットも
雨の日に解体工事を行う事にはメリットもあります。
解体工事の際には埃や粉じんが舞い散らないよう、水をまいて解体現場を湿らせながら作業を行います。
しかし、雨の日は雨が現場を濡らしてくれるため、そういった水まきの手間が不要となり、水まきを行うための人員を他に回す事ができます。
更には水まきに必要な水道代が浮きますので、お客様から見てもメリットとなります。
・雨の日の解体工事にはデメリットもある
雨の日に解体工事を行うデメリットももちろんあります。
例えば、足元が濡れるために滑りやすくなる危険や視界不良による安全面の低下です。
多少の雨では解体工事は行いますが、従業員の安全面を考えて解体工事を中止することもあります。
このように、雨の日に行う解体工事にはむしろいくつかメリットがあり、作業を中止する理由が少ないです。
もちろん従業員の安全が確保されていることが大前提ですが、雨の日には基本解体工事を行います。
栃木に拠点を置く弊社は主にアスベスト撤去や解体工事を行っております。
弊社では現在一緒に解体工事やアスベスト撤去を行ってくれる従業員を募集しております。
解体工事もアスベスト撤去もしっかり安全に配慮した上で行いますので安心♪
未経験の方でも先輩が優しく教えますので安心して働いていくことができますよ。
(誠に申し訳ありませんが、仲介業者様を通しての求人は受け付けておりません)